MASERATI 3200GT アルゼンチンブルー納車整備

マセラティ3200GTを、新しいオーナーであるT様へ 納車させていただくため納車整備を行わせていただきます。

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 納車時に予防整備を実施することにしました。走行距離と前回作業日時を考えるとすこし早めのタイミングベルト交換になりますが、初期化の意味を込めて不安要素をシュートする為に交換と判断いたしました。

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  ウィンカーの球につているオレンジ色が、はがれてきています。新しいものに交換します。こういった見逃しがちな細部にこだわり、交換する事が人知れず行われるメカニックのプライドだったりします。

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  タイミングベルト交換のため、スロットルへのエアーホースを手始めに作業がスタートしていきます。この場面を見るたびに作業開始の儀式を見る気がしています。

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 そしてラジエーターホースもはずします。

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ウォーターポンプをはずします。

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取り外したウォーターポンプです。特に交換する状態ではない事は画像からでも確認できますが、今回見送ると次の交換時期に不安を感じる事になる為同時作業となります。

s-P1030749.jpgのサムネール画像

古いタイミングベルトとアイドラーベアリング。タイベル交換の最大の目的はこのベアリング交換にあると言っても良いのではないでしょうか。

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新しいタイミングベルトとアイドラーベアリング。

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ウォーターポンプを取り付けました。

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続いてタイミングベルト取り付けがおわりました。写真で見ていただくと、タイミングベルトとウォーターポンプの交換を一緒に行うことをお勧めする理由がおわかりいただけるのではないでしょうか。これだけのテンションがかかるウォーターポンプの軸には相当の負荷が掛かります。仕組みを実際に見ていただく事で各パーツの役割と場所を覚える事が出来ます。これは重要なポイントと言えます。

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ラジエーターホースを取り付け、スロットルホースを取り付ければタイミングベルト交換作業完了です。

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 フロントのブレーキはメンテナンスが必要と判断しました。 写真は、研磨前のブレーキローターです。

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 ブレーキパット交換と研磨を実施しました。写真は、研磨後のブレーキローターです。 

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 取り外したブレーキパッドです。 

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 新しいブレーキパッドを取り付けました。厚みがおわかりいただけますか?

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 右側のエンジンヘッドです。プラグを交換します。

 

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 上が古いプラグです。下が新しいプラグです。 

 

 

 

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左側も取り外します。

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こちらは、下が古いプラグ。上が新しいプラグです。

 

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 プラグの交換が終了しました。油脂類の交換を実施して、機関系、ブレーキの整備が完了です。

整備と同時に、インテリアの劣化に対しても対応させていただきます。

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マセラティやフェラーリなどのイタリア車の内装のプラスチック部分は、日本の高温多湿が原因とおもわれますが時間とともにベタベタしてきます。ボタンを分解しひとつづつ綺麗にしました。

HDDナビをご希望とのこと、弊社では1DINスペースのモデルにはエクリプスのHDDナビをお勧めしております。狭いスペースでギリギリの操作性を保てる貴重なモデルです。フルサイズを見送りポータブルでナビ、音楽はi-pod対応デッキという組み合わせが最近の流行りですね。

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リアシートのほつれや、センターコンソールのキズなども補修します。走りに影響する部分ではありませんが、ブルーレザーで美しい内装だけに手をいれたいところですね。

 

 社外品のスピーカーをオーナー様は派手すぎて気に入らないとのことでしたので、ノーマルスピーカーに換装いたしました。

 

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 最後に、リアガラス3面にカーフィルムを施工しました。今回は、透明断熱タイプを選んでみました。透明なのに、その遮断性能は高く、クーラーの効きが良くなったように感じました。LUSSOでのお奨めのフィルムです。

 

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 ここまでの初期化整備が施されている個体であれば、40000キロ程は大きな不安要素を抱えて保有する事はなく楽しんでいただけます。年間の維持費も初年度は50,000円程度で、次年度も同じくらいで済む場合が多いです。その間にタイヤ交換や車検が来ますがランニングコストが予測できていれば備える事も可能です。

安心してマセラテイを楽しんで頂ける自信があるので取り扱いモデルとしてご案内させていただいております。

T様のこれからのカーライフがさらに充実したものとなる様、
スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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