
ALFA ROMEO GTV CORSE 12ケ月点検
GTVの2リッターV6 SOHCインタークーラー付きターボをベースに
排気系とECUのセッティングを変更し、最高出力を235psにアップ。
ビルシュタインのショックと
アイバッハのスプリングを組み合わせた足回りに交換された限定車、
アルファコルセGTVが12ケ月点検、ラジエター交換、タイヤ交換のために入庫しました。
まずは油脂類を交換しました。
タイヤはオーナー様の「スポーツ性と乗り心地を両立したい」というご要望に合わせ、
ミシュラン・パイロット・プレセダをご提案しました。
点検の結果、フロント右側のドライブシャフトブーツに破れが見つかりました。
まずはタイロッドエンドからドライブシャフトを外します。
外したドライブシャフト。
この通り、パックリとドライブシャフトブーツが破れていました。
特にFF車はブーツへの負担が大きいのでご注意ください。
また、ステアリングをいっぱいに切って
曲がることが多いシチュエーションで乗っていらっしゃる方の
愛車のドライブシャフトブーツには、
より大きな負担が掛かりますのでさらに注意が必要です。
ドライブシャフトジョイントを外してから
古いグリスを取り除き、新しいグリスを注入していきます。
その後、再びドライブシャフトにジョイントを組み付けていきます。
完成したフロント右側のドライブシャフト。
外したのとは逆の手順で車体に装着しました。
「なにか匂う気がします」とのオーナー様のご報告により室内をお調べしたところ、
ヒーターバルブから冷却水漏れが確認できました。
GTVのヒーターバルブはプラップを開けたり閉じたりすることによって
冷却水の流れをON/OFFするタイプで、
(145や155も同タイプ。もちろんスパイダーも)
アクセルペダルの右側パネル内にあります。
ここから派手に冷却水が漏れると室内が水浸しになることもあります。
今回はヒーターバルブ本体と受け側の合わせ目から水漏れしていました。
ヒーターバルブとOリングを新品に交換しました。
試運転をしながらひと通りチェックした後、
問題がないのを確認してからオーナーのI様へとお納めいたします。
I様のこれからのカーライフがさらに充実したものとなる様、
スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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