2017年09月30日

クルマ好き世代なら

もちろん今月もこのタイミング以外にこの時間が作れなかったE-carsです。

最近はTwitterに時々つぶやいたり画像を載せたりしてもいます。E-carsクルマシリーズを来月からはもう少し増やしてみようかと考えたり、その他のSNSも利用してみようかとも考えるのですが、何せ体質がアナログなので気が付いた時には写真を撮る事を忘れていたり、思い浮かんだ文章は少しの尻尾だけを残して文頭が靄の中だったり。(笑)
毎日ブログやTwitter、instagram等のSNSに投稿される方はすごいと思ってます。専任のSNSクラークがいてくれたらE-carsももっと凄いものになるかもしれませんが逃げだすかもしれません。

自分の年齢がまた一つ刻まれて若い世代との年齢格差が広がっても、クルマを通して話をできる機会を得るとそんな年齢間の開きを吹き飛び一気にクルマの持つ魅力の世界に入れたりします。
音楽や芸術、趣味趣向の世界に共通するシンクロ感は時間や世代を超えていくのだと思います。
ヨーロッパでレース観戦をすると3世代が一家族で観戦している姿をよく見かけます。お孫さんとおじいさんがフェラーリ、お父さんはルノーなんてキャップを見て素敵だなって感じたり。
日本での自動車文化がイマイチ冴えないのは我々の世代の何かしら欠けている感性が影響しているのでしょうか?そうではなくクルマを楽しむ気持ちが必要かなと思ったり。
来年に向けてLussoでは後世に残すクルマのための仕事と、若い世代にクルマを楽しんでもらえるような仕事を頑張りたいと思います。
今年縁あってLussoから愛車をご案内させていただいた20代の若きクルマ乗りを応援したいと思いますので古きからクルマを楽しんできたオーナーの方々もお付き合いの程、お願いいたします。
来月からはTwitterのつぶやき3回でE-cars一か月分としてカウントしたい今日この頃です。

2017年08月31日

運転しよう

今月は本当にギリギリのタイミングで滑り込みのE-carsです。
アラームが鳴って忘れることなく書き始めれた8月末号です。(笑)

世の中にはAT車が大部分を占めており、それは日本だけでなく欧州にも拡がりました。イタリアでも既に50%以上はAT車となり新車選択ではMT車を選択する事ができないことも多々あります。
AT車というだけではなく自動運転というクルマすら確実に増えつつある中で自分の周りには何故だかMT車乗りが多く存在しています。
来月から新たにEliseに乗る事になった若きドライバーや80歳を迎える尊敬するドライバー。AT車を否定する訳ではなく、MT車を選択するというだけの話ですが、個人的にはこんな選択が素敵に感じてしまいます。
せっかくクルマを楽しめるのならばマニュアルで運転しよう!そんな気持ちでクルマに乗り込むとなんだか運転できることすら幸せに感じてしまうのが楽しいです。
現在の為替は逆風中の逆風ですがその風にも負けない気持ちで数台のマニュアル車をイタリアから輸入します。楽しい運転をサポートするのは最新の技術ではなく個人の満足感。そんな中で選択した新しい一台を個人的には楽しみにしています。
ABARTH595 Pista。「クルマがドライバーを育てる」というコピーにも久々に惚れました。(笑)
来月からの少しづつお知らせできるニュースを見ていただきたいです。

来月も皆様が愛車の運転を楽しんでくれますように祈ります。

個人的には自分のクルマの復活を試みます。

2017年07月30日

クルマはどうなる

今月も自分の時間を失いながらの月末寸前E-carsです。
明日のスケジュールが朝から超絶忙しいので日曜日の束の間を捕まえてみました。
意外に日曜日の午前中は自分の時間が作れることに気が付きこうして机の前に座れていたりします。

今月は自動運転とガソリンエンジンの生産に関する話題に関して色々と思うことがありました。
欧州では2030年をめどにガソリンエンジンの生産が終了してしまう決定がなされ、2040年にはほとんどのメーカーがその生産に関して撤退していることが想像できます。
生産がなされないという事はその先の進化は当然なくなるし、そのエンドラインが確定ならばここからの開発ももう進化する見込みは無くなるという事でしょう。
燃費やダウンサイジング、データの虚偽報告やバッシングにより先の見込めない開発には資金を回さない決定には寂しい限りです。
こうなる事はEVの開発や温暖化に関する問題意識の変化や規制、そしてメーカーの抱えるリスクを考えれば致し方のない事は理解できます。
この3年間電気自動車を購入して日常に取り入れての生活体験も行い自動車販売者としてのEVへの理解も少しは高めたつもりです。
その中で今後の先読みもしてきましたし、受け入れの気持ちも整えました。
自動運転に関してもテスラやメルセデス、スバルやマツダのそれも体験しこの先がどう進むのか、こう進んだらいいという理解も始めています。

もうすぐそこに新しい自動車の未来がある事は感じています。そして確実に存在するその新しい「カタチ」を感じています。

でも、Lussoとボクはエンジンが好きで自分で運転したいと思います。
免許証を初めて手にして、国が公認の運転者になれた時の感動やその時感じた責任感は今も変わらない。
一人で遠くまで移動できたり、一人の時間を過ごす相棒としてクルマがいつもいてくれて、そのクルマの事を守ることを大切にしてきた事をクルマ好きな自分に重ねていました。
だから、エンジンが無くなる事で運転が変わる事は寂しい。でも確実に変わるのは間違いない。

それまでのわずかな時間ですが、エンジンのクルマを守る、守れる限りは頑張ろうと考えている7月です。(笑)
割り切れればEVと自動運転は最高の移動手段になりうることを理解しつつ、来月もLussoらしく次に引継ぎさせていただくガソリンエンジンの名車たちを大切にしていこうと思います。

2017年06月30日

らしさを求める

やはり、月末最終日までここにたどり着けなかったE-carsです。
来月こそはと思わせぶりな事を書いたくせに何も変わらないじゃないかと聞こえてきてます。実は変わったのですがまだ見つかっていないだけ。

6月はめちゃ暑かったわけでもなく梅雨入りしたけど雨が降るわけでもなく、何となく7月からの天候に不安を感じる月として過ごしました。
少し前に買い付けしたクルマたちが欧州から届き始めてショールームの中は時にお派手なクルマに占領されたり、背の高いクルマたちに囲まれたりで週替わりの目まぐるしい一か月でした。
最近のクルマの共通する乗り味は、速い、騒がしい、楽、に尽きます。ポルシェも然り、フェラーリも然り、ドイツ車もイタリア車も分け隔てなく同じ感じで乗りこなせるクルマになりつつあります。
運転席に座れば、確かにそのメーカーごとの雰囲気は感じたり気持ちは高揚します。これから始まるドライビングにワクワクしたりもします。
でもいったん走り出すとGiulia QVも458ItaliaもゴルフGTiもS5も似たような走りをします。味が共有されているというか、美味しいですが個性的じゃない感じ。うまく伝えらえませんがエンブレムの違いほど乗った感じが違わないように感じます。
エンジン音や変速の感じも似ているので伝達機関の味付けが同じなんだと思います。
そんな最近の高額車両や高性能車を感じた後で会社に揃うそれ以前のクルマたちを少し動かして自分の好きな感じはこれだなぁって再確認しました。
3200GTを回送したり、DD6を少し動かして空冷911を走らせジュリエッタQVをマニュアルで走らせる。この短い時間で「クルマらしさ」を堪能できてしまう。そうなんだ、自分の好きな事は「クルマの運転」なんだと思いました。
自動運転を頂点に衝突軽減機能などの安全デバイスは進化していく事をうれしく思います。でも運転する時のトキメキを求めるとそこは確実に失われていく。どちらも自動車で、しかしクルマは運転したい。
様々なクルマに触れる機会はそんな進化や喪失感を日々感じる事なんだと受け止めています。
今年ももう半分終わりました。
後半戦は「Lussoらしさ」を追及してみたいと思います。

2017年05月31日

来月こそ、、

今月もいつもの如くギリギリのE-carsです。
今月はクルマで出かける先があり、久しぶりの事ありでなかなか充実した月でした。
毎年恒例になりつつある(久しぶりの連続が続く)ALFA ROMEO DAYに出向き、1300GTAを往路で、Giulia QVを復路でドライブさせていただく機会にも恵まれ最高でした。
1300GTAは縁あって私を介しての縁結び、Giulia QVは新規導入前から購入決定された弊社1号車。どちらのドライビングも「最高!」の気持ちが走らせる間中込み上げてくるものでした。
1967年に走り出しているクルマとステアリングやシート、アクセルペダルを通して感じあう事はある意味官能的で、クルマが官能的とは何事かと思われる方々に是非感じて頂きたい気持ちでした。
Giulia QVの走りは本当に痛快で、自分の思った通りのトレースで、スピードで道路上を移動できる素晴らしい仕上がりです。ライバルと思われるドイツ車勢に対して真っ向勝負を仕掛ける事も可能なポテンシャルには思わず蓼科→名古屋を一気走りしちゃったほどです。
今購入できるマニュアルのハイパフォーマンスセダンとしては間違いなく官能的な選択肢だと思います。
2台のGiuliaにメロメロにされながらクルマを楽しむ趣味は本当に罪が無く素敵だと感じています。
今月は長らく愛したクルマを乗り換えるか否かの選択を迫られている方が二人いました。別に迫られている訳でないですが、時々患う恋心のように揺れる姿を見ています。(笑)
ゆくもかえるもわかれては、我が身世にふるなんて詩を思い浮かべながら来月の決断をみさせてもらいます。
そして今日は久しぶりにミニサーキットを走ってみました。なんと振り返れば15年ぶりのスポーツ走行でした。久々でしたがこれもまた専用のマシンで走る事の気持ち良さを思い出しました。意外にキツイと感じる事でモータースポーツとはこの感じ、再認識しました。汗だくの爽快感は官能的とは別の自動車の魅力の一つですね。
来月こそはE-carsの形を変えたいと思います。できるものならやってみてって言われながら今月もありがとうございました。