2022年09月30日

かけがえのない時間

今月は昨年同様、非常に過密スケジュールで進行しておりこのワンチャンスで着席できホッとしたE-carsです。
毎年なぜか9月に様々な案件が一気に集まり身動きができない状況に陥ります。
そんな中で今月は三重県伊賀市に恋をして古き良き街並みの良さを満喫しました。
長く続く洋食屋さんで食事を共にさせていただき、熱き伊賀愛を感じながら店外に出たら景色が変化して見えました。
このような事がクルマ選びにも起こります。
昨日まで全く気にもしていなかったクルマをふとしたきっかけで急に意識して気になって欲しくなって調べ始める毎日。
知れば知るほど好きが強くなっていくように感じて止まれない気がしてくる購入欲求。
小学生の時にふとしたきっかけで隣の席の女子を好きになってしまった時と全く同じ気持ち。
クルマを選ぶ上でこのような自身の中に沸き起こる熱狂や熱望が本当に大切なんだと感じます。
そしてクルマとの別れもある日突然、そんな理由でというような理由で訪れたりもします。
30年以上もそんな好きと嫌いのはざまに挟まれながら生きてきた自動車販売という生業で、未だにその出来事に一喜一憂できる旧知の仲間のようなお客様との関係は自分の中でのかけがえのない財産であると強く感じた9月でした。

今月が終わればまた新しい来月が訪れ、その基本は毎日の繰り返しによって成立していく。
毎日をどれだけ大切にしていくかという事を最近よく考えます。小さな想いが大きな想いに変わっていく、少しの熱意が大きな熱意に変わっていく。
その変化が周りとの関係性を変えていく。
自分が生かされているこの時間においてしっかりと受け止めて前に進むことが何よりも大切だと信じて進みます。

クルマという変わらない存在を通して変わっていく時間の経過とそれを取り巻く環境を静観しつつ、来るEV化も視野に入れたこれからのLussoの未来を想う時。そんな時間が少しづつ楽しくなってきたこの頃です。

来月は名古屋不在が増えそうな予感です。またギリギリで乗り切れるか、E-carsでした。

2022年08月30日

探し物は何ですか

今月は明日を前に最後のチャンスが今ということでこの場所に座る事ができたE-carsです。
今年の8月はなぜだか夏を過ごした言う記憶が薄く、猛烈な暑さというインパクトがなかった気がします。もちろんお盆あたりにはチリチリする太陽と灼熱感は感じましたが、記憶の中では薄れている夏の記憶。暑すぎてボケましたかね。(笑)
そんな8月も明日で終える中で、色々な意味で昔の恩人に関われたり不思議な再会をしたり。懐かしい時間がフラッシュバックした8月でした。

クルマの仕事で一番嬉しいのはやはり手渡すクルマにドラマを感じたり喜びを感じていただけたりされる様子やお話を聞かせていただく事に尽きます。
本当に子供のような笑顔とストレートな喜びを伝えていただけた時にグッときます。
自分のネットワークが大きく広くなっていく上でインターネットの普及というか成長はかなり大きな出来事ではありました。しかし最後に繋がるのは人と人なんだという事は不変であるように感じます。みんなが別々に時間を生きていてその中で様々なデバイスやルートを経由して一台の車にたどり着く。そのたどり着いた先の情報を精査してアクションが起きる。
井上陽水さんが歌うあのフレーズが最近頭の中でリフレインしており頭の中でクルマが色々走っている状況なんです。
出会いがあれば別れもある。長年連れ添われた一台を手放し見送る現場に立ち会う事も日常的な光景ですが、自分の中でも様々な思いが交錯してしまう事があります。
気持ちを引き継ぎ、次の方に出会うまで自分の手元に預かり、その先の幸せを願ってそのクルマを伝える。
そんな誰にでもじゃない、一人のための特別なご案内の担当者として来月は頑張ろうと思います。
そしてドライブシーズン到来が予測されます。今シーズンは行きますよ!どこへ?と言われたらまだ未定ですが、行きます。
少し自分の時間と自分のクルマ好きを取り戻しに行こうと思います。
便利になっている世の中でクルマが乗り物に変わりつつある現在で、クルマに拘って生きていこうと決めています。
乗り物には乗り物の良さがある事は分かりますが敢えて「クルマ」屋さんでありたいと思います。
来月もよろしくお願いいたします。

2022年07月31日

それでも

ずいぶん早い梅雨明けから急転、雨というレベルを超えた豪雨に日々の心配をするほどの7月が終わるE-carsです。
当然というか必然的に月末最終日までここにたどり着けず、やっとの思いでPC前に着座しました。(笑)
雨続きの毎日で仕事も思うようにはかどらなかった日々を通過して、いきなり35℃超えの連続を強いられる事には参っていますが。
そして今月は非常に痛ましい出来事があり、個人的にはSNSの更新や閲覧を自粛しておりました。
その事に関しての心無い個人的な発言等を見るのも嫌なので静かに離れて暮らしておりました。
そしてその中で感染症の第7波を受けて社会的にも少し遅れた拘束力を持つルールで出勤不能となる事が日常となりました。もちろん弊社でもそのあおりを受けて欠員2名の中頑張ってみたりもしました。
結論から、もうそこに第8波が来ており波状j攻撃のように感染症の状況を報道し合いますが、どうにもならないのでは。ここは受け止めて新たなルールを作っていただきたいものです。
もう、やるだけの事はやってきた結果非常に毒性が高い感染症というイメージは薄れ、過ぎ去れば過去の出来事にする為にもそろそろこの問題を普通に受け止めても良いと感じています。
それでも、変わった事は間違いない訳ですから。
感染症も戦争も終わって欲しいと願えばかなうものか否かは分かりません。その中で生きている訳ですから良いと感じる方が良いと素直に言えることが大切かなって。
という訳でアルファ1300GT Juniorをイタリアから連れてきます。現地にてボディレストアを済ませRIARの申請を終えて出港準備に入りました。なにがという訳か分かりませんが、それでも輸入は続くのです。
完全に逆風と言える円安の為替、海上輸送費、車両相場の高騰などにも負けず良いと感じたクルマには利益ではない価値と意味と意義を載せて輸入します。
趣味のクルマとはそのクルマを愛する一人の熱狂者の為にだけ存在すればよい訳ですから。
そんなクルマをこれからもご案内続ける事が私の役目。
来月にはまた違う一台を探してくる、そんな日々を過ごせる事に感謝しています。
CGの原稿も校了しここも終わり明日からまた頑張ります。

2022年06月30日

いきなり、夏

先月入梅が近いと書きながら今日ではいきなり夏が来ている事に驚きの月末を迎えているE-carsです。
この三日間35℃以上の気温に波状攻撃を受けていきなりの夏を受け止められないままで今に至ります。
今月は仙台に再びご納車にお伺いしクルマ談義、岐阜にてこれまでの華麗なる車歴を聞かせていただき今後のビジョンのご相談、神戸にていつもの場所でいつもの顔ぶれとひと仕事、東京での信濃町からのオファーへの回答等日本全国の至る所で素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
来月は札幌と福岡、そして東京という三都を中心に仕事が連なってきております。そんな時間を過ごしながら本年初頭までの感染症に関する自衛の儀式も少しだけその意識レベルが低下している事を感じ気を付けての移動を心がけようと思います。
クルマ選びのトピックスはGiulia1300GTJuniorを入手した事です。これまでにも数台心揺さぶられる個体を入手してきたモデルですが、今回はまた久しぶりにワクワクする一台でした。
きっとこの一台が日本に到着する頃にはこの猛暑が予測される夏も過ぎ去っており秋口の素晴らしい季節のドライブが可能なタイミングにお披露目かと思われます。
この一台に現在所有するGiuliaSuperを並べ、バトンを託されたエリーゼMk-1との季節限定シリーズをこの秋には予定しております。
何だかニュースを流すE-carsは久しぶりなんですがその背景にはこれまでのお客様へのご案内を最優先にという想いがあります。
最近の会社のストックには以前よりも多くのお問合せが重なり、これまでの私との連絡にて次の一台をご検討されていらっしゃった方々が乗り遅れてしまうという状況が増えてしまいました。私以外の販売に関わるスタッフが頑張ってくれている事と、私のご案内不足でせっかくの良い車が私の案内から漏れてしまうという残念な状態を引き起こしております。
この事を加味してまずは最新の情報は私と繋がる情報にまずは伝えるという事を今月から始めさせていただききます。(笑)
アバルトの限定車131ラリーも確保が非常に厳しいモデルでしたが4台確保した事は告知しても販売はまずこれまでの顧客様優先案内で進めていく事となりました。
色々思うところはありますが、これまでのお客様への恩返しからさせていただく事を決めました。
もう一つは本格始動を始めた焼山1丁目のPlusに関してのご報告です。このPlusが稼働する事でよりお客様のメンテナンスに対して幅広くサービスが供給できるようになるのではないかと思います。
まだまだ走り始めたばかりのPlusですがしっかり育てていこうと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

中古車価格が買いたい価格帯から離れつつある昨今ですが、ワクワクするクルマをご案内できるように頑張ります。
そしてまた、自分の愛車から離れていく日々が募る予感です。
来月も宜しくお願い致します。
Ewayama

2022年05月29日

晴れ時々愛車

今月は残すところ二日というタイミングにて何とかこの場に座っていられる奇跡に感謝してのE-carsです。
もう少しで入梅という季節になり、先週は夏日を記録し、本日はいきなりの真夏日というハイピッチで夏に向かっているまだ5月。
近頃は毎週末に雨が降るというクルマ好きには厳しいウィークエンドでしたが今日は多くの愛車が至る所で活躍されている姿をSNSで見かけ、各々からの活動報告が手元に届く事で羨ましく感じておりました。
晴れたら自分の愛するクルマと至福の時を楽しく過ごす事ができる。こんな幸せはクルマ好きにしか共有できない自己愛かとは思いますが、愛車の一台もまともに走らせていない自分からしたら憧れの時間と言えます。
やはりクルマは走らせてこそその真の楽しさが体感できる訳ですし、所有欲求は満たされていても結局走らせて楽しめないのであればそのクルマとしての価値は何割も損失している事は事実と言えます。
実際には走らせる事を満喫できるイヴェントには多くのドライブを楽しむユーザーが集まり盛りあがる事からもクルマは走ってこそと感じます。
雨の日にはクルマを磨いて、晴れた日にはクルマを走らせる。(笑)
今年は27年目、様々なご迷惑をおかけしながらも見守られお付き合いいただきながら過ごしてきたLussoですが、これからの自動車の変革にいかに同調して生き残っていけるかを考えると道が見えなくなる事もあります。
それでも今とこれからも自分たちが進めてきた事を守りながら愛車たちが必要とする事を見失う事なく対応できる事がLussoの役目かと思います。
電気自動車への変革という流れの中で本当にすべてがそうなるとは考えられず、自分が現役でクルマに携われる間は今を見失わないようにと心しています。
時々愛車を見つめて考え事をしていると、色々な事を思いついたり思い出したりしまう。
クルマが好きな皆様もきっと自分の愛車を見たり走らせたりしながらその自分だけの空間で自分の時間を過ごし楽しんでいるのだろうと思います。
結局乗るぞ乗るぞと自分に言い聞かせてきた愛車の復活も叶わぬ思いのまま今年も5月が終わろうとしています。
今年こそは晴れ時々愛車が走り出せるように願いながら残りの半年頑張ります。
追い込まれる事なくこの場に座っても追い込まれてから座っても結局言いたいことの半分以下しかこの場では言い出せない事実は変わらない。(笑)
来月はツアーが続きます。